2017

G1勝利数

適性距離

成績

連対率

栗東





コントレイル 

★★★★  

18003000

(8-2-1-0)

90%

デアリングタクト 

★★★  

16002400

(5-1-3-4)

46%

パンサラッサ

 

18002000

(7-6-0-14)

48%

ヴェラアズール

2400m

(6-4-5-12)

36%

レシステンシア 

★  

14001600

(5-5-2-6)

55%

レイパパレ 

2000m

(6-2-1-6)

53%

ポタジェ

2000m

(6-4-2-9)

47%

テーオーケインズ

18002000

(10-3-4-8)

52%

ラウダシオン 

14001600

(5-2-3-15)

28%

ジュンライトボルト

18001900

(7-5-2-14)

42%

アカイイト

2200m

(5-4-2-13) 

37%

メイショウハリオ

★★★

18002000

(9-2-4-9)

45%

ダノンファラオ 

20002400

(5-3-1-19)  

28%

ショウナンナデシコ

16002100

(9-3-5-10)

44%

栗東G1合計勝利数

18




美浦





ウシュバテソーロ

20002100

(11-1-5-15)

37%

カフェファラオ 

★★

16001900

(7-0-1-9)

41%

サリオス 

16001800

(5-2-2-6)  

46%

ウインマリリン

20002500

(6-2-1-13)

36%

美浦G1合計勝利数

5




川崎





ヴァケーション 

14001600

(7-5-4-16)

37%

G1勝利合計

23(13)


2



2歳限定戦=
2歳牝馬限定戦=
3歳限定戦=
3歳牝馬限定戦=
古馬戦=
古馬牝馬戦=
ダート戦=
海外戦=
年度代表馬=◉
JPN1=(世代合計には加えません)



史上初の無敗牡牝三冠馬が登場した伝説的な年です。




・コントレイル
主なG1勝ち鞍:
19ホープフルS 20皐月賞 20日本ダービー 20菊花賞 21ジャパンC

父ディープインパクト以来、無敗でクラシック三冠を成し遂げた馬です。三冠馬が3頭揃ったジャパンカップでは力は見せたものの2着。2021年は走るレース全て無敗でG1制覇を掲げるも初戦の大阪杯では不良馬場が影響したか、まさかの3着。古馬戦では2戦2敗と苦戦。今後の巻き返しに期待です。次走は宝塚記念を予定。
追記.大阪杯の疲れが抜けきらず、宝塚を回避。現役は今年いっぱいまでとのことで、秋は何とかタイトルを増やして欲しいです。



・デアリングタクト
主なG1勝ち鞍:
20桜花賞 20オークス 20秋華賞

競馬史上初の無敗牝馬三冠馬です。2020年のジャパンカップでは3着を確保。年明け初戦の金鯱賞ではギベオンをハナ差差しきれず2着、2021年は両三冠馬がまさかの黒星スタートという結果に。次走は香港のQEII Cを予定。
追記.
QEII C敗退の後、まさかの故障発覚。復帰は来年の春になりそうとのこと。しっかり休んでまた素晴らしい走りを見せてもらいたいです。




21.4.4 大阪杯回顧 勝ち馬:レイパパレ

大阪杯はコントレイルとグランアレグリアが一騎打ちの様相を呈していましたがまさかの結果に。レイパパレが力を見せて無敗で逃げ切り勝ちでしたね。良馬場であれば間違いなく来ないモズベッロが2着を確保している辺り、馬場が相当グズグズだった事が分かります。レイパパレとデアリングタクトの4歳牝馬頂上決戦が楽しみになりました。昨年閉ざされたかと思われた無敗街道がまさかの形で復活、どこまで続くかにも注目です。




21.11.14 エリザベス女王杯回顧 勝ち馬:アカイイト

今回は近年稀に見る大波乱の結果でしたね。3連単で300万馬券はえぐい。発走前の陣営コメントから上位人気3頭は結構信用ならないし荒れるかもな〜とは思ってましたがここまでとは思ってませんでした。アカイイトはエリザベス女王杯を勝つまでは重賞未勝利の3勝クラスで、今回格上挑戦でチャンスを掴み取った形。
しかもキズナ産駒初のG1戴冠かつワンツー勝利。成績的には安定型のキズナ産駒が人気薄の時に達成するとは・・・分からないものです。


21.12.12 ジャパンカップ回顧 勝ち馬:コントレイル

ジャパンカップからかなり時間が経っていますがそういえば書いてなかったな、と。

結論から言うと凄く感動しました。最後の直線でシャフリヤールと上がってきて、前を走るオーソリティをちぎって、貫禄勝ち。ゴール後の福永ジョッキーの咆哮と涙も合わせて猛烈に感動しました。引退レースでようやく、一番強いレースをしたんじゃないかと思います。私は別にコントレイルを特別視はしていなかったのですが、やっぱり三冠馬には強くあってほしい、という思いも少なからずあったのだと思います。最後のレースで完璧と言えるくらい強いレースを見せてくれて胸がいっぱいになりました。欲を言えばもう少し走る姿が見たかったです。
来年はデアリングタクトが復帰する予定。入れ替わりで帰ってくるもう一頭の三冠馬に期待です!
 

22.3.27 ドバイターフ回顧 勝ち馬:パンサラッサロードノース(同着)

2022年のドバイミーティングは凄かったですね。ドバイで開催される8レースの内5レースを日本馬が勝利。どのレースも名勝負ばかりで本当に興奮したのですが、恐らく一番歴史に残るであろうレースはこのドバイターフ。逃げ込み計るパンサラッサをそうはさせるまいとラスト2ハロン目くらいから脅威の差し脚でゴドルフィンのロードノースが強襲、さらに遅れて外からヴァンドギャルドが脅威的な猛追で三頭もつれこむ形でゴール。長い写真判定の結果は1着同着、3着もハナ差というとんでもない結末。ドバイゴールドカップ(G2)のステイフーリッシュのゴール前差し返しも興奮しましたが、ドバイターフは更に凄い激戦でした。一番人気に支持されていたシュネルマイスターは理由不明の凡走。今のマイル路線では最強だと思っていた馬なのでこの後立て直せるかが少し不安です。


22.4.3 大阪杯回顧 勝ち馬:ポタジェ

 こないだの高松宮記念に続き大波乱でしたね。まさかの一番人気エフフォーリア二番人気ジャックドールが飛んでポタジェが戴冠(まさかのと言いつつちゃっかり馬単当てました)。2着にレイパパレでディープ産駒がワンツーフィニッシュ、やっぱり大阪杯はディープ産駒が外せませんでしたねー。
 人気の二頭の内ジャックドールは序盤ハナ確保に脚使ったのと、ハイペースで息を入れる間も無くそのまま行ってしまったので潰れてしまったと敗戦の理由は明確ですが、エフフォーリアはどうしたのでしょうね。まるでいい所なく、終わってしまった馬のような走りでした。結果が分かってから書くのもアレですが、返し馬も良く見えなかったので調教ミスか初の関西輸送が堪えたのか・・・原因はその辺だと思います。
 来週の桜花賞も混戦模様で荒れそうな雰囲気プンプンなので非常に楽しみです!



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